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鈴木雅の誌上マッスルキャンプ 第04回『広背筋&大円筋(前編)』 in IRONMAN [2017/05]



IRONMAN 2017年05月号より


【評価】
5段階で評価
妥当性:5
新規性:5
意義:5
総合:5


【概要】

上から引く種目は背中に広がりをつける
前から引く種目は厚みをつける
解剖学的にこの言葉は真実である

広背筋、大円筋の停止部は上腕骨に付着している。
腕を上げると広背筋がストレッチされ、
前に伸ばすと、肩甲骨が外転するので僧帽筋下部が引き伸ばされる。

背中の広がりをつけるためには、広背筋と大円筋がストレッチされるラットプルダウンやチンニングが重要となる

重要なのは以下を使い分けて効く部位をコントロールすることだ
1.肩甲骨の位置
2.座り方と足幅
3.上体の角度と顎反射
4.グリップ



1.肩甲骨の位置
広背筋に効かせるためには、ストレッチポジションから肩甲骨を下方回旋させる必要がある。
上腕骨内側の停止部ではストレッチさせることが難しいが、外旋すると伸びやすくなる
逆に、肩甲骨を下方回旋させないと大円筋に効く。

オーバーグリップでは上腕が内旋気味になり、肩甲骨が下方回旋しにくい。
そのため広背筋に効かせるためにはパラレルグリップのアタッチメントを用いて上腕を外旋させる。



2.座り方と足幅
座ったとき、骨盤を立てていないと上体が丸まり、肩甲骨を寄せにくい。
アウトラインのためには、骨盤を立てるようにする。

引き方には
上体を前方に突っ込むようにして引っ張る
胸を張って体を伸ばして引っ張る
の2種類がある。

上体を前方に突っ込むようにすると肩甲骨が挙上し、屈曲筋が働きやすい。
肩甲骨が下がりにくくなるため、大円筋に効きやすい
胸を張って行うと、体を伸ばしたときに働く広背筋が刺激を受けやすい。


さらに、足の位置はも重要。
膝を鋭角にして、つま先で床を蹴り、上体が前方に突っ込みやすい状態を作り、
さらに、腰幅程度の狭いスタンスとすると屈曲動作となり、大円筋が効きやすい
一方、膝を90度とすると肩甲骨が寄せやすく、足を肩幅程度とすると臀部で踏ん張ることが出来、上体を後ろに倒しやすい。
その場合は広背筋が刺激を受ける




3.上体の角度と顎反射
上体を立てて行おうとすると引いたとき脇が締まり、大円筋に。
そこから少し後方に倒して引くと、より下に肘を引くことが出来、広背筋の中部下部に刺激が行く。

顎を軽く引くと肩甲骨が挙上して屈曲動作となる。つまり大円筋に効きやすい。
まっすぐ前を見ると体が伸びて肩甲骨が下方旋回し、広背筋に効く。
ただし、顎上げてしまうと腹圧が抜けてしまうため、顎は上げないようにする



4.グリップ
サムレスグリップが推奨されるが、それは大円筋を狙う場合である。
広背筋を狙うのならサムアラウンドとすべき。
なぜなら、腕撓骨筋が働いて、肘を絞った動作になってしまうため。
また、ネガティブで効かせようとしても、結果的に上腕二頭筋で耐えるような動作になってしまう。
戻す際には小指側で保持することを意識する。

指の第1関節で握るか第2関節で握るか。
第一関節中心に握ると手首がまっすぐになり肩が上がりやすくなってしまうため、
第二関節の場合、手首が掌屈し、背中をストレッチさせやすい。

また、グリップの力の入れ方として、引く際はある程度の力が必要だが、
下ろす際にはバーにぶら下がるような意識の方が良い





【所感】
相変わらずすごい密度です。
情報量が多いだけでなく、必要な情報に絞られていて、情報の質も高いと感じました。

背中はローイング系とラット系で分けられるかな、と思いましたがやはり分けられましたね。
今回は主にラット系で、背中に広がりを作る内容でした。

しかしここに書かれている内容を身につけるだけでも相当の期間が掛かりそうです。
現在プルダウンが出来ない環境が残念ですが、もっと早くこれを知りたかったですね。


まとめると違いとしては
・大円筋狙い
肩甲骨を挙上&固定
座ったときの膝は鋭角
足幅は狭く、腰幅
上体を立てる
顎を軽く引く
サムレスグリップ

・広背筋狙い
肩甲骨を下方回旋
座り方は膝を90度
足幅は肩幅
上体は後方に倒す
顎を引かずまっすぐ前を見る
サムアラウンドグリップ

ということですかね。

これを試すのはすぐ出来ますが、身につけるにはどれだけかかるやら。
そもそも、プルダウンにおいて、広背筋と大円筋のフォーカスを変える、という発想がありませんでした。
ローイングとプルダウンの違いだけでなく、こうした細部の違いまできちんと考えて、効率よくトレーニングされているのを聞くと流石というばかりです。
脱帽ですね。




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Tag : IRONMAN トレーニング

ベンチプレス特集 in IRONMAN [2017/05]



IRONMAN 2017年05月号より


【評価】
5段階で評価
妥当性:5
新規性:5
意義:5
総合:5


【概要】

ベンチプレスは全身の基礎筋力の底上げ種目
加藤直之選手

ベンチプレスは胸に効かせる種目というより、全身の基礎筋力底上げ種目と捉えている。
加藤選手はアーチの作り方が特徴的。
潜る位置を決めて、肩甲骨を下げ締めて、手の位置を決めて、ベンチ台に足を載せて、お尻を締めて、足を下ろす。
肩甲骨の真下に足裏があるイメージで。

バーを下ろす位置は剣状突起のあたり。
ただし重量重いと肩甲骨を下制させたままラックアップできないので、下ろす位置も顔の方にずれる。


ベンチプレスは胸にきかせにくいという人もいるが、ベンチプレスが強い人はたいてい胸筋が発達している。
パワーのフォームで胸筋に刺激が入る感覚をつかめたのは最近で、それまでは背中や臀筋、ハムストリングスが筋肉痛になっていた。
それだけ全身運動、ということである。




・ベンチプレス100kgは誰でも上がる
三土手大介選手

ベンチプレスを強くするために初心者がまず行うべきことは、自分の体を安定させること。
初心者は
・肩の位置がぐらつく
・挙上する軌道が一定でない
・下ろす位置が毎回違う
など、不安定な傾向にある

一般的にはブリッジや肩甲骨というセオリーがあるが、最初に体幹部を固めることを覚えると、
動作中の手足の動きがバタついていまう。
なぜなら、末端の手足でウエイトをコントロールしようとするため

また、ラックアップ前にすべての準備は整っていなければならない。
ラックアップした後に肩や肩甲骨を調整することは難しい。

最初は週2回、8レップス程度で行う。
8レップスのセットの中で1,2レップスは軽く感じたり、スムーズに挙げられることがある。
その割合を徐々に増やしていく。


ベンチプレス補助種目は必要か?
三土手選手と児玉選手の対談
三土手選手は必要派
児玉選手はベンチプレスのバリエーションのみ。

ただし、どちらも、闇雲に増やせば良いというわけではなく、必要な補助種目を行うべきという点で共通している。
児玉選手は、ベンチプレスのバリエーションで、三土手選手は足りない部分の筋力を補助種目で伸ばすという考え。

共通して推奨しているのは
・手幅を一握り分狭くしたナローベンチプレス
肩幅まで狭めたクロースグリップも良いが、手首や肩に不安があるならナローだけでも十分






【所感】
各選手、それぞれの考えがあるので、統一性は低いですが、その分情報の幅が広く、参考になる部分はあると思います。

直感的に、自分に近いな、と思う選手を参考にするのが良いと思います。

私の場合は、加藤選手の記事が納得行く部分が多かったです。
特にアーチの作り方など、私が意識していた内容に結構近いので。
BIG3を追求するスタイルも含めて、考え方が参考になります。

ベンチプレスで背中や脚が筋肉痛になる、というとおかしいと思われるかもしれませんが、
これは非常に私も感じていました。
背中や脚を酷使して筋肉痛の状態だとベンチプレスも振るいません。
全身の力を使って挙げるというのはまさにそのとおりだと思います。

おそらくボディビルの考えからすると、この考えは受け入れ難い部分で、
いかに胸筋を刺激するかという方を重視することになるのでしょう。


三土手選手の内容は、うなずける部分と疑問に思う部分が半々でしょうか。
特にフォームの説明部分などで、手首を寝かせるなどは首をひねりました。
一方、自分でしたすぎるかな、と思う位置に下ろす、というのは私の意識もそうだな、と思ったり。

ただ、トレーニングの考え方に関して、ベンチプレスだけでなく他の部位や種目を含めて全体的に考えないといけない
という哲学は良いと思いました。
ベンチプレスを伸ばす、となると、ベンチプレスのやり方や胸のトレーニングに帰結しがちですが、
スクワットやデッドリフトとのバランス、補助種目として上背部を鍛えたりローイングをやったりと視野が広いのは流石だと思います。






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Tag : IRONMAN トレーニング

IM Research――筋肉&減量&栄養科学 in IRONMAN [2017/05]



IRONMAN 2017年05月号より


【評価】
5段階で評価
妥当性:4
新規性:4
意義:4
総合:4


【概要】
オリーブで引き締める
オリーブを習慣的に摂取している人は、引き締まった体型を維持しやすいようだ。
18-65歳の被験者に1日12個のグリーンオリーブを30日間摂取させた結果、平均1kgの体脂肪減少と1kgの筋量増加が見られた。
この理由はオリーブに含まれるCLAの効果ではないかと見られている。
またオリーブに含まれるオレウロペインという成分、ポリフェノールの一種であり、動物実験ではテストステロンレベルを高めることが知られている。
オリーブは比較的安価な食材であり、14粒で約30g、エネルギーも40kcal程度にすぎない


ルテインと脂肪減量
緑色野菜にはカロテノイドが含まれているが、ルテインも忘れてはならない。
加齢黄斑変性の発症を遅延させたりする働きがあり、目の健康を守るサプリメントには含有されている。
オランダの科学者等によると、ルテインには補体D因子という酵素の働きを遮断する作用があり、補体D因子は脂肪組織の成長を促す役割がある。
つまり脂肪細胞の成長を抑制するということだ。
ルテインはサプリメントにも含有されているが、ほうれん草、ブロッコリー、ケール、ズッキーニ、芽キャベツな度にも豊富に含まれる。
また卵にもルテインは豊富に含まれる。




下半身にはボディビルトレーニング
若い男性被験者に以下の2種類のトレーニングをこなわせた
1.高重量低レップの上半身、 高重量低レップの下半身トレーニング
2.高重量低レップの上半身、 中重量ハイレップの下半身トレーニング
その結果、下半身のボディビルトレーニングを行った被験者の方がより多くの体脂肪を減量していた。

それだけではなく、上半身のパワーもボディビル形式で下半身を行った被験者の方が増加量が多かった


ストレス軽減のためのビタミン
ストレス軽減のためにビタミンCを取るようにしてみよう
最近の研究で、ビタミンCがストレス緩和に役立つことが実験で示されたらしい。
高校生を被験者として、1日500mgのビタミンCあるいはプラセボを摂取させて、14日間の実験を行った。
結果、実験前より、ビタミンCグループでは不安度が軽減されていた。



ネガティブ動作はゆっくりと
トレーニング歴のあるウエイトリフターを被験者として、スコットカールを2パタンで行わせた
1.下ろす動作に1秒
2.下ろす動作に3秒
12週間のトレーニングのあと、筋量や1RMの重量が測定された。
結果、3秒かけておろしたグループの筋量増加量は3倍以上であった。
また、1RMについても3秒かけておろしたグループのほうが大きかった





【所感】
オリーブ
 日本ではちょっと簡単に手に入らないのが難点ですね。
 健康的にも、カラダづくりの面でもマイナスにはならないのでしょうが。
 エネルギーも僅かですし、普段の食事に無理になく取り入れられるなら一考の余地ありです。

ルテイン
 これは結構前から言われているような。
 今更感があるのと、その効果についてもまだ可能性レベルかな、と。
 目の健康という面では実証されていると思っているので、中高年以上には有用ですが、脂肪細胞への影響は、過信は禁物かと



下半身にはボディビルトレーニング
 最高の腕のトレーニングはスクワット、という言葉のいい例ですね。
 下半身をボディビル形式で行うことで全身の血流量が高まり、上半身にも好影響を及ぼしたと考えられます
 また、高重量は神経系を酷使するので、下半身の高重量が、上半身のトレーニングを妨げたとも考えられます。
 たとえ部位が違っても、高重量トレーニングを連続するのは避けたが方がいいでしょうね。

 また、そもそも脚はボディビル形式のハイレップスに反応しやすい傾向があるので、基本的にやや多めのレップスを行うのは理にかなっています。
 ここでは10-12レップとしていますが、12-16、人によっては20レップぐらいまで増やしてもいいかもしれません。


ストレス軽減のビタミンC
 これも結構前から言われています。
 たとえば、タバコなどでもそうですが、ビタミンCの抗酸化作用によって多少ストレスを軽減する効果があります。
 ただ、具体的な数値として500mgというのは有意義にな情報です。
 最低量が30mg程度、上限は基本的にないですが、多くとっても無駄なので、多くて2000mg程度でしょうか。
 トレーニーは身体的ストレスがかなり強いので、多めに取る必要があると考えています。
 ただ、抗酸化作用がトレーニング効果を薄めリ可能性があるので、トレーニング前後は少し避けたほうが良いかもしれません。


ネガティブ動作
 これは今更すぎるものですね。
 逆の結果のものも少なからずありますが、主流はやはりネガティブを強調すると効果が高まる、というものでしょうか。
 (早くおろしたほうが良いというものもあるにはあるので少し悩ましいですが)
 ただし、どこまでゆっくりするのが適切かは議論の余地があります。
 極論、あまりに遅すぎるるとそれはネガティブでなくアイソメトリックなので。
 可動域の広さに依存する部分でしょうし、最適なスピードは種目ごとに異なると考えられます

 どんな種目でも、と記事にはありますが、常にそれがベストではない、ということは念頭に置いておきたいところです。
 あくまでテクニックの一つにすぎないと私は考えています。



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Tag : IRONMAN トレーニング

総評と紹介予定 in IRONMAN [2017/05]

IRONMAN 2017年05月号より

全体を一読して、印象に残った部分について


【評価】
5段階で評価
妥当性:4
新規性:4
意義:4
総合:4


【印象に残った部分】

・EDT法
仕上げの種目として1-2種目を使い、10RMのウエイトを用いて15分間で70~110レップ程度行う方法
目的は運動量を多くするアプローチから筋肥大を目指すこと

小筋群の場合はややウエイトを軽くして、12-20RMのウエイトを用いる
10分間で60~100レップが目標

1種目のみでも良いが、基本的には拮抗筋のスーパーセットとするのが良い。
上腕二頭筋と三頭筋など。



・レアな5種目
ヘビーロックアウトベンチプレス
フルレンジプルダウン
ワンハンドグリッピングダンベルスクワット
リバースカール
ハンギングニーレイズバリエーション
停滞を防ぐため、新たな想定外の刺激を与える必要がある。
そのためには上記の5種目を試してみると良い、というもの。

種目自体は取り入れたいと思うものとそうでないものがありますが、新しい刺激が大事、という部分は同意です。
なお、是非取り入れたいと思うのは、
ヘビーロックアウトベンチプレスとフルレンジチンニング
通常の形式より良いというわけではないですが、補助種目としては相当優秀に思えます





・練習中のサプリ補給とカロリー管理
 ワークアウト中のサプリメント補給は難しい
 なぜならそれが原因でエネルギーオーバーとなってしまうことがあるからである。
 また、消化にエネルギーを取られて、トレーニングの強度が下がってしまうこともある
 ワークアウト中のサプリメント補給は必要か否か、まずそこから見直してみるべきだ。
 結局は自分で試してみる以外に方法はないだろう。
 なお、トレーニングによって炭水化物を増減させるやり方は確かに理にかなっているが、これは減量初期ではなくある程度進んでから取り入れるべきだ。
 減量前の状態、「平常時の自分」を把握して、そこから炭水化物の量を増減させる。
 ありきたりな方法だが、総エネルギーを減らしていき、停滞し始めたらカーボサイクルを実践するという形で良い。
 また、パワーリフターとボディビルダーでは減量のやり方も異なる。
 パワーリフターにボディビルダーのような減量は不要であり、エネルギーレベルを落とさないようにする必要がある


 トレーニング中にはせいぜいブドウ糖とBCAA(味調整のためにあとはクエン酸くらい)ですかね。
それも、トレーニング前に十分取っていれば不要です。
少なくとも90分ぐらいは持続するので、トレーニング中は水分だけでも良いでしょう
(減量中など、カーボを抑えている場合は必要)
流石にホエイプロテインをトレーニング中には取りませんね。
いくらホエイでも、タンパク質をとると、胃腸に不快感が強くなるので

エネルギー管理は大前提なので、トレーニング中の補給のせいで、全体がオーバーするなどはそもそもありえません。
普通はそれを含めて計画するでしょう。



・腕立て伏せで破裂するほどパンプさせてみる
 胸筋を発達させるために1RMでのトレーニングよりは中程度の重量で高レップスのほうが望ましい。
 幾つかの種目で、早いテンボでのサーキット形式で行うやり方は、胸筋を強烈にパンプさせる。
 大量の乳酸が成長ホルモン分泌を促し、筋発達を促進させる。
 
 筋肥大のための運動の中でも、瞬発的な動作の繰り返しを推奨したい。
 素早い運動では、速筋線維が刺激を受けてこれを発達させることが、筋肥大に効果的となる。
 また、筋肥大のやり方に見えるかもしれないが、アスリートのパフォーマンスアップにも適している。
 ここではメタボリックトライセットというやり方を紹介
 3種類のプッシュアップを連続して行うものだ
・通常のプッシュアップ
・インクラインプッシュアップ
 固定されているバーなどを使って状態を斜めにして行う。(通常より楽に行える)
・エクスプローシブプッシュアップ
 一瞬体を浮かび上がらせて、拍手を行うやり方
それぞれを15-20レップスで行う
サイクルのインターバルは60秒を目安として3サイクル行う


この形式も良いですが、ディップスのあとにプッシュアップを行うのが好きです。
ディップスで限界に追い込んだあとだと10レップも出来ないぐらいですが、胸を限界を超えて追い込めているのがわかります。
爆発的に行うのとは、刺激が違うのでワークアウトのたびに入れ替えても良いかもしれません。







※紹介予定
筋肉&減量&栄養科学
鈴木雅の誌上マッスルキャンプ 第4回
ベンチプレス特集




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Tag : IRONMAN

鈴木雅の誌上マッスルキャンプ 第03回『ハムストリングス』 in IRONMAN [2017/04]



IRONMAN 2017年04月号より


【評価】
5段階で評価
妥当性:5
新規性:5
意義:5
総合:5


【概要】

・ハムストリングスの構造
ハムストリングスは大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つの筋肉で構成される

最も大きなのが大腿二頭筋。
短頭は大腿骨に起始部、脛骨側面に停止部があり、膝を曲げれば動く。
長頭は坐骨結節に起始部、脛骨側面に停止部があるため、股関節と膝関節を跨ぐ。
半膜様筋と半腱様筋も同様。

ハムストリングスの最大収縮は股関節を伸ばした状態で動作を行うことが必要。
日本人は腸腰筋が硬く、ハムストリングスを使うのが不慣れな人が多いが、
ストレッチ種目であるスティフレッグドデッドリフトなどを行うことで速筋線維を刺激して強化することが可能。


・ハムの日は必要か?
ボディビルダーは大腿四頭筋とハムを分けて鍛える人は少なくない。
しかしハムストリングスは速筋線維が多く、持久力が低い。
3セット目に1セット目と同じレップ数がこなせるかというと難しい。
したがって、無駄なセットは極力行わず、量も少なめ、種目も少なめの方が良い(鈴木選手は4種目)

重要なのは股関節の柔軟性。
鈴木選手の見解では、大腿四頭筋を使ったあとのほうが、股関節の柔軟性がまし、ハムストリングスに刺激が入りやすい
そのため、鈴木選手は大腿四頭筋の後にトレーニングしている

大腿四頭筋に筋肉痛が残っていると、股関節を伸展できない
よって、ハムのトレーニングは大腿四頭筋の筋肉痛が残っていない時に行いたいため、ハムの日は設けない


・トレーニングの進め方
鹿屋体育大学の実験で、様々なパターンでのスクワットを行い、各筋群の刺激の大きさを測定した。
結果、ハムストリングスに効くとされるフォームでも、スクワットでハムストリングスに大きな刺激は与えられない。

プレス種目では動作の際に膝が曲がりハムが緩む。
したがって、プレス動作ではハムストリングスを狙うことは難しい。

①プローンレッグカール
②ハムフレクサー
③スティフレッグドデッドリフト
④バックエクステンション
鈴木選手は上記の順で実施。各種目は2セット程度
股関節の調子が悪い時は、バックエクステンションを最初に行って臀部周りの筋肉を動かしやすくしてからプローンレッグカールを行うこともあるとのこと



・トレーニングの注意点
レップ数が少ないということは1レップごとの負荷が大きいということ。
ハムストリングスは負荷が溜まりやすく、切れやすい部位であり、細心の注意を払う必要がある。

人体の構造上、ハムストリングスを伸ばすと、脊柱起立筋も伸びる。
逆に言えば、脊柱起立筋が固まっているとハムも固まるため、腰をしっかりほぐすとハムも緩むことがある。

重量設定はしっかり伸展、収縮できる重さを選択。
重すぎるとハムストリングス以外の筋肉を使ってしまう。
ネガティブ動作に耐えきれずハムストリングスが切れる場合もある。

ただし、マシンでのチーティングは悪いことばかりではない。
チーティングを使いやすい、ということは解剖学通りに体を動かせている、ということでもある
マシンに操られるのでなく、マシンを使いこなすという感覚を持つことが大切。


・ワンポイント
プローンレッグカール:
 背中を真っ直ぐにした上体から反動を使ってあげる。
 股関節を支点に。シーソーのイメージで蹴る

ハムフレクサー:
 シングルレッグで臀部の付け根を狙う

45度バックエクステンション:
 足首の角度や足幅を変えてハムや臀部に効かせる

スティフレッグドデッドリフト:
 背中は真っ直ぐ、足の向きと幅がポイント
 足幅は腰幅だとハムストリングス、肩幅だと臀部に効きやすい
 つま先を正面に向けて、大腿部を内旋させるとハムストリングスに効く




【所感】
この記事だけでIRONMANの意味はあるのでは、と思うくらい濃い内容です。
とても2ページの情報量とは思えません(写真含めると6ページですが)

大まかな部分、細かな部分も丁寧にかつ、必要最小限の説明がなされています。

頷きながら読んでいたのは特に以下の部分です
・ハムストリングスの日は必要か
 ①速筋線維が多い
 ②大腿四頭筋の後のほうが股関節の柔軟性が増す
 ③大腿四頭筋に筋肉痛があると股関節を伸展しにくい
 上記の特徴それ自体は、普通ですが、それを踏まえて、ハムの日を設けるよりも大腿四頭筋の後に行うべき、というのはなるほどと思いました。
 私は、速筋線維が多いからこそ、大腿四頭筋の後だと疲労してしまっているのではないかと考え、ハムストリングスを優先する日を設けるのも一手だと考えていました
 ②についてはウォームアップで改善可能、③については、大腿四頭筋に筋肉痛が残る状態ではそもそもやるべきでない
 有り体に言えば、脚の日を大腿四頭筋を先に行う日、ハムストリングスを先に行う日ととするイメージでしょうか。
 しかし、大腿四頭筋の後に行うことでのメリットは想像より大きいのかもしれません。
 一般にハムストリングスと大腿四頭筋では、ハムが弱い人が多いので、ハムを優先する日を設ける意味はあると思うのですが、色々考えさせられました。


種目の順序については、鈴木選手だからこその順序だと考えています。
ハムを切った経験があるため、より効かせること、安全性を重視されているように思いました
たとえば、最初にスティフレッグドデッドリフトを最初にやらない、と仰っていますが、それをわざわざ前置いているのは、一般的にその順番で行われるということを意識されているからかと。
 最も重い重量を扱えるスティフレッグドデッドリフトですが、先に疲労させてから行うことで軽めのウエイトでも刺激できるように考えられているように思いました
 また、他の種目によって周辺の筋肉を十分にほぐす意味もあるのでしょう
 代わりにプローンレッグカールを5~8レップと比較的高重量で行われています。
 一般的にレッグカールというと追い込みに用いられ、比較的ハイレップで行われることが多いですが、
 ハムストリングスが速筋が多いという特徴を踏まえると、このレップ範囲の方が適切と思います。
 レップ数が多いというハムフレクサーでも10回程度。
 全体的に低セット、低レップというハムストリングスの基本に従った上で、種目を自分に合わせて工夫されているのが伺えます。

 上記は大まかな部分ですが、細かな部分として、
 各種目でのポイントは非常に参考になります。
 ホームトレの私が出来る種目はスティフレッグドデッドリフトぐらいなのですが
 ハムストリングスに効かせるための意識、臀筋を刺激するための意識
 つま先の向き、肩幅か腰幅か、大腿部の内旋などは学ぶことばかりです。
 ほんの僅かに足幅や向きを変えるだけで大きく効き方が違うこともあるので、こうしたワンポイントテクニックは非常に嬉しいです。
 当然ながら取り入れてすぐに効果を感じられるとは限りませんが、試行錯誤の引き出しはどんどん増やしたいですね。



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