にほんブログ村 ダイエットブログ 肉体改造ダイエットへ ブログランキング
↑ 1日1クリックで管理人のやる気がUPします。
出来れば4つ連続クリックして頂けると嬉しいです
諸注意 サイトマップ 記事一覧 掲示板

トレーニング裁判 『ストラップを使うべきか』 in マッスル&フィットネス [2016/10]



マッスル&フィットネス 2016年10月号より



【評価】
5段階で評価
妥当性:4
新規性:2
意義:4
総合:4



【概要】

[冒頭陳述]
 リフティングストラップはロウやチンニング、シュラッグ、デッドリフトなど握力を要求するエクササイズで用いられる。
 握力が制限要因となってターゲットの筋群が十分に鍛えられなくなるためだ


弁護側
 強い握力はパワーリフティングやストロングマン競技で必須の条件となる。
 ストラップを使うことで握力の影響による制限を抑えることができる。

検察側
 筋肉づくりで重要なのはウエイトの重さではない。
 ストラップの助けを借りて重いウエイトを使っても、体造りの成果は上がらない 


[証拠]
・テキサス大学の研究で、ストラップを使う場合と使わない場合で、デッドリフトの比較を行った
 ストラップを使った場合は使わない場合に比べて筋肉の発揮する力、筋収縮の持続時間が高まった
 またターゲット筋群の仕事量も増加した。




[評決] 握力が制限要因となっている場合にストラップを使う
 高重量のデッドリフトなどではストラップを使ってしっかりターゲット筋群に負荷をかけるべきである。



[最終判決]
 プルエクササイズでは握力が問題となってトレーニングの成果をあげられなくなるまではストラップは使わない。
 そうすることで握力も鍛えることが出来るためだ。
 ただし、ウエイトが重くなってきたら、ストラップを使ってターゲットとなる大きな筋群を十分刺激できるようにする




【所感】
 殆どは同意なのですが、私は基本的にストラップを使用すべき、と考えています。
 この基本的に、とは例外的な理由がある場合を除いて、という意味で、
 たとえ握力が制限要因となっていなくともストラップやパワーグリップを使うべきだと言う意見です。
 なぜならば、握力が先に力尽きることがなくとも、ターゲット筋群への集中力は分散するからです。
 たとえば、チンニングで握力が制限要因でなくとも、握力を発揮するということは少なからず上腕二頭筋の緊張も強くなります。
 つまり背中への刺激が弱まる要因となるでしょう。
 たとえ腕の力が十分に強く、背中より力尽きるのが早くないとしても、です。
 もちろん、腕も含めての筋力を鍛えたい場合は別ですが、基本的にはストラップを使うべきです。
 なお、腕も一緒に鍛えたいなら、ストラップを使った上でさらに強く握り込めばよいかと。

 デッドリフト、シュラッグやローイングは最たるものでしょう。
 握力に余計な集中力を割く余裕はありませんし、その余裕があるくらいならより高重量やハイレップで行うことができるはずです。
 ローイングはまだしも、腕を鍛えるためにデッドリフトをやる人はかなり少ないでしょう。
 (アンダーグリップでデッドリフトをすることで腕を鍛える、という場合のような例はあるものの)

 また、ストラップを使ってまで重いウエイトを上げても意味がない、という意見は、正直言って的外れだと思っています
 ストラップありで200kg挙げられる人が、ストラップ無しで100kgしか上げられない、ということはありえませんし、
 もし握力が弱く180kgしか挙げられなかったとしても、握力という制限要因がはっきりしている以上、個別に握力を鍛えればよいだけの話です。
 また、MAXを伸ばしたい場合でも、ストラップありで脚力や背筋を刺激したほうが筋力の伸びは良いはずです。
 さらに、ストラップ無しだとオルタネイトグリップになるでしょうが、そうなるとバランスにも気を使う必要が出てきてしまいます。

 そして、当然ながら、パワーリフティング競技などでなく単に身体作りが目的ならば、握力が弱いことのデメリット自体が存在しません。(弱いと言っても、相対的なもので、普通の人に比べれば強いでしょうし)
 もっと言えば、そこまで握力を求められる競技はそう多くありません。
 基本的には下半身や背面のパワー向上のためにデッドリフトを行っているはずです。
 (そもそも太い前腕は競技には不向きですし)

 軽いウエイトであれば、ストラップは必要ない、という意見があります。
 しかしストラップ無しで30レップなら、ストラップありなら31レップできるかもしれません。
 その最後の1レップを絞り出す際に握力を気にせず行えることが何より重要だと考えています。
 握力を鍛えたいのであれば、ワークアウトの最後に10分ほど追加すれば十分だと思いますし、あるいは別の日に行えば良いでしょう。

 ストラップを使うデメリットと言えば、巻くのに時間がかかって、短インターバルのチンニングなどだと水分補給がしにくいぐらいだと思っています

 ベルトに対しても理由は少し異なるものの、基本的な意見は同じです。



関連記事
にほんブログ村 ダイエットブログ 肉体改造ダイエットへ ブログランキング
↑ 1日1クリックで管理人のやる気がUPします。
出来れば4つ連続クリックして頂けると嬉しいです

テーマ : 肉体改造・ボディメイキング - ジャンル : ヘルス・ダイエット

Tag : Muscle&Fitness トレーニング

コメント

なるほど
勉強になります。

Re: タイトルなし

> なるほど
> 勉強になります。

コメントありがとうございます。
ご参考になったのであれば幸いです。

コメントの投稿

※注意点
日記以外の記事に対して、内容と無関係のコメントはご遠慮ください。
記事と無関係のコメントは、検索から来られた方の誤解を招く恐れがあります。

また、ご質問に対しては私なりの考えを回答致しますが、検索エンジンなどで調べればすぐわかる質問はご容赦願います。
(例えば、以前『ビッグ3とは何ですか?』のような質問を受けましたが、私が答えて質問者が確認して、というのは二度手間で非効率ですし、情報の精度自体も落ちます)
 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Wish List

金銭的に余裕&部屋にスペースが出来たら買いたいものリスト。 最安値を知っておきたいので、もっと安いものがあれば随時コメントください。

楽天人気商品