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マシントレーニングに関する幾つかの考察 in トレーニングマガジン Vol.49

トレーニングマガジン Vol.49より


【全体所感】
マシントレーニングを私は行っていない(行えない)ので、直接役立つことはなかったのですが、
考察として非常にも面白いものでした。
また、マシントレーニングをしている人にとっては役立つものであると思います。

マシンに関する基本的な知識(マシンのメリット)
・ストリクトフォームが行いやすい
・一定の負荷をかけられるものがある
・負荷設定が簡単(ドロップセットなどしやすい)
・標的部位以外が使われず、主観的強度が下がる
・軌道が一定となる
・バランスを崩しにくく、安全に行える

上記のような部分を抑えながら、特にデメリットに関して考察されています




【印象に残った部分】
標的以外を鍛えにくい、などはメリットでもありデメリットでもありますが、
その中でもインナーマッスルに関しては議論がある部分だと思います。

この記事では、これを『都市伝説』と表現していました。
つまり、インナーマッスルがマシンで鍛えられない、というのはウソ、だということです。

ある実験で、
1.ダンベルプレス
2.ベンチプレス
3.マシンプレス
における棘下筋の活動レベルを比較して群間に有意差なしということを例として示しています。
これは面白い意見だと思ったのですが原文が明記されていません。
実験プロトコルが不明なので、残念ながら信憑性はよく分かりません。



もう一つは『下ろす動作』についてです。
マシンでは摩擦が働くため、ポジティブの負荷が強く、ネガティブは弱くなります。
むしろネガティブでこそ負荷を強くしたいのに、これは大きなデメリットです。
これに関して、一体どれほど摩擦が働いているのかという測定結果がありました。
70kg負荷のシーテッドローイングで約5%、30kg負荷のアームカールで10%減少
速度による差は小さく、使用重量が大きいほど差が小さいということでした。
ちなみに廉価版の家庭用マシンだと30-50%も上げと下げで差があったようです。

なお、この表現については酷いと思っています。
嘘はついていないにせよ、『上げと下げ』の比較をなぜ用いたのでしょうか。
上げでは下げと同じく摩擦が働くため
アームカールなら30kg→27kgと33kg → 20~25%程度となります。
確かに家庭用より幅は小さいですが、ぱっと聞いた瞬間に「家庭用は使い物にならない」という印象を与えかねない表現です。
心理学的に最初に聞いた数字に引きづられることは明らかなので、こういう表現はグレーゾーン、モラル的にはアウトだと思います。
それでなくても「10万円以下の家庭用マシン」と「100万円以上のジムマシン」という表現まで付け加えられており、
本来価格は性能評価においては何ら考慮すべきものではないのに、
『10万以下と100万円以上では差があって当たり前』という先入観を植え付けて、必要以上に大きな差があるように見せています。

ジムと提携している部分があるかもしれないので、ジムトレーニングを推奨するのは判りますが、
こういう部分で間接的な、刷り込みのような表現を使ってくるのはフェアじゃないと思い、少しイラッときました。



逆に非常に同意できた部分は、
「競技性を取り入れた筋トレ」の是非について

例として、柔道着をグリップとして行うプルダウン
グリップが制限となって、トレーニングになりません。
そもそも、筋トレとは「競技では培えない部分」の補強トレーニングなので、競技を取り入れるのは本末転倒です。

例の二つ目:バランスボール上でのベンチプレス
腹筋など、体幹の活動が『2倍』となる。
しかしそもそも、ベンチプレスは腹筋のトレーニングではありません。
たかだか4-5%の活動量が7-8%になった所で、そんなものトレーニングにもならない、ということです
それならクランチなどを別に行ったほうが効果的なのは自明ですね。
これはスクワットでも同様です

加えて、ベンチプレスやスクワットで発揮できる筋力が減少し、本来の目的である脚や胸のトレーニング効果がなくなります
一体何のためにトレーニングしているのか、ということを見失っている典型例だと思います

しかし、日本ではこういった「似非ファンクショナルトレーニング」が大流行しています。
ジムでちょっと運動して汗かこうという目的なら別にいいのですが、
(トレーニングそのものがコミュニケーションだったり、ストレス解消ならそれでいいと思います)
しかし、競技能力を高めることを目的としたアスリートが取り入れていると聞くと、残念な気持ちになりますね。

日本柔道が強くなった理由に、
上記のような『本筋から外れたトレーニングを行わなかったこと』と書かれていますが、
非常に納得できる要素だと思いました
(実際どうかはわかりませんが)




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テーマ : 肉体改造・ボディメイキング - ジャンル : ヘルス・ダイエット

Tag : トレーニングマガジン

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