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エネルギー産生に関わるアルギニン in IRONMAN [2016/11]



IRONMAN 2016年11月号より

【評価】
5段階で評価
妥当性:4
新規性:4
意義:4
総合:4


【概要】
・アルギニンとは
非必須アミノ酸の一つであり、近年ではエナジードリンクに含有され、パンプや筋持久力を高めることを目的に利用される。

オルニチン(尿素)サイクルを構成し、アンモニアの解毒にも利用される。
アンモニアは体内に蓄積するとエネルギー産生の低下やパフォーマンスの低下を引き起こす。
アミノ酸からのエネルギー代謝の過程でアンモニアが生じるため、これを代謝することはパフォーマンス低下の抑制にも繋がる。

ヒトでの試験では、90分の自転車走行において、アルギニン投与が血中のアンモニア上昇を優位に抑えることが示されている。



・アルギニンとエネルギー産生
筋肉の収縮にはATPと呼ばれるエネルギー源が必要である。
体内でATPを生み出す仕組みの一つにクエン酸回路があり、アルギニンの摂取がクエン酸回路の活性につながることが動物(ラット)試験で報告されている。
さらにアルギニンはATPを蓄積するためのクレアチンリン酸を合成する材料にもなることから、体内のエネルギー代謝に関わる重要性は大きい。



・アルギニンの生理作用
アルギニンには以下のような作用が知られている。
・成長ホルモン分泌促進
・インスリン分泌促進
・NO産生の促進

一酸化窒素が血管内皮細胞で賛成されることで血管が拡張し、次のような効果が生まれる。
・短期的な血流の増加
・筋肉での決闘取り込み調節
・長期的な筋量の増加

また、運動によって筋肉のNO合成酵素の発現が増加することから、アルギニンとの相乗効果が期待される。




・アルギニンと併用すべき素材
BCAAとシトルリンである。

シトルリンはアルギニンに体内で変換されて働くが、何故併用すべきかというと、単体で取った場合より大きな効果、つまり相乗効果が発揮されるためである
アルギニンあるいはシトルリンのみを摂った場合よりも、両方を半量ずつ摂った場合のほうが血中のアルギニン濃度の増加は大きい、という結果が得られている

BCAA、アルギニンともにエネルギー産生を促すものであるが、
アルギニンは肝臓で代謝されやすいのに対して、BCAAは主に筋肉で代謝される。
つまりBCAAは吸収されたあと、血流に乗って筋肉に届けられるわけだが、
NO産生による栄養素の運搬効果向上と組み合わせることでより効果的なトレーニングが可能になると考えられる。





【所感】
アルギニン、というと効果が得られるという研究と得られない研究があって、しばしば議論されますね。
個人的には、少なくとも中級者以上に限れば、効果が得られ可能性が高い、という認識です。

アルギニンと言うとパンプ目的や筋力発揮という目的で使われるのですが、
しっかり筋肉を使う感覚が身についていなかったり、そもそも神経系の発達が不十分な場合は効果が得にくいと思っています。
成長ホルモン分泌効果に関しては、実際に体づくりに役立つレベルかというと疑問ですかね。

アンモニア除去による疲労感の軽減や、エネルギー産生による、レップ数、扱える重量の増加
ひいてはそれによるトレーニング強度の向上が、間接的に体づくりに繋がると考えています。

したがって、研究的には、アルギニンを摂るだけで体脂肪が減った、筋肉が増えた、というものもあるのですが、
本質的には、トレーニングの内容や向上するという面が大きく、そうでなければ効果は得にくいと言う考えです。

サプリメントとしては、最初に揃えるには費用対効果の面でおすすめしませんが、
他の基本的な部分を抑え、トレーニングにも慣れてきた上で、更に強度を高めたい、という場合の選択肢としては優先度は高い部類に入ると思います。
その場合には、NO産生サプリメントの中でも基本的なアルギニンとシトルリンが候補となるかと。

空腹時など、タイミングが適切でクエン酸との中和を厭わないならコスパが良いのはアルギニンですが、
利便性やタイミングを選ばないという点でシトルリンとはどちらを選んでも良いと思います。
ベストはやはり組み合わせることですね。管理の手間を除けば、総合的なコストも下がります。
面倒ならばアルギニン、クエン酸、シトルリンをよく混合して、使うというのも良いでしょう。
割合はアルギニン:クエン酸:シトルリンが2:1:1ぐらいで良いと思います。
(クエン酸は中和が目的なので、飲める限り量は適当でいいでしょう)

私の場合、毎回中和が面倒なためアルギニン1kgを500gずつに分け、シトルリン200gとクエン酸200gずつで900gのブレンドを2つ作るという形を取ることもあります。
一度作ると、使い切るまで使い分けられないというデメリットもありますが、時間短縮や、持ち運びの面から割と好んでやっていますね



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テーマ : 肉体改造・ボディメイキング - ジャンル : ヘルス・ダイエット

Tag : IRONMAN サプリメント

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